技名
網打ち式原爆固め
【あみうちしきげんばくがため】
分類 ダメージ部位
■投げ
●正面
背中・腰
解説

フィッシャーマンズスープレックスの和名。
片腕でブレーンバスター、
片腕で相手の片足を抱えての
後方へのスープレックスホールド。
相手の正面から仕掛ける。

相手の頭を自分の左脇下に差し入れ、
相手の左腕を自分の首の後ろに回す。

自分の右腕で相手の左足の膝裏を外側から抱える。

その状態で後方に反り投げ、
叩きつけたままブリッジを保ってフォールする。
元祖は小林邦明。
初公開は1982年10月8日、
新日・後楽園ホール大会。
ロサンゼルスからの凱旋帰国を果し、
シルバー・ハリケーンをこの技で沈めた。
その初公開はフォールではなく、
ギブアップという裁定だったという話も。

引退までフィニッシュホールドとして使い続ける。
初代タイガーマスクをもこの技で沈め、
“虎ハンター”の異名をも手にした。

男女共に使い手はワリと多いが、
フィニッシュホールドとしては決め手に欠ける。

“網打ち”とは「投網を打ち、魚を取ること」
投網を引き上げる様を形として見立てているのでは。
主な使い手 同一技
小林邦明
デイビーボーイ・スミス
菊地毅
小川良成
潮崎豪

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