技名
アナコンダバイス
[Anaconda Vice]
【あなこんだばいす】
分類 ダメージ部位
■絞め
●正面 or 仰向け寝
解説

天山広吉の変形腕取りスリーパー。
仰向けダウンしている相手に仕掛けるのが通常のパターン。
寝ている相手の右半身側から、
自分の右腕を相手の首に巻きつけ、
巻きつけた右手で相手の右手首を掴んでクラッチ。

自分の左腕を輪形になった相手の右腕に通し、
自分の左手で自分の右手首を掴んでロック。
そのまま自分の体を反るように締め上げる。

また、腕のクラッチをスタンディングの状態であらかじめ極めつつ、
前に倒しこむようにしてテイクダウン、
それから締め上げるパターンもある。
腕を取って絞め上げるあたり、
バッファロースリーパーの進化系ともいえる技。

天山広吉が2003年G1クライマックスを前に、
カルガリー遠征中、大剛鉄之助氏の元で身につけた技。
この技がフィニッシュホールドとなり、2003年G1クライマックスを優勝で飾る。

“アナコンダ”とは、世界最大のヘビの一種の名前。
“バイス”は万力の意味。
相手の腕の形をアナコンダに見立て、
絞めあげるので万力なのではないだろうか…?
ちなみにこの名前は大剛氏が命名した。
主な使い手 同一技
天山広吉

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