技名 | |
エメラルドフロウジョン(原型) [Emerald Flowsion] 【えめらるどふろうじょん(げんけい)】 |
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分類 | ダメージ部位 |
■投げ ●正面 |
頭 |
解説 | |
三沢光晴の、ボディスラムのように抱え上げて、 サイドに頭から垂直に落とす必殺技。 エメラルドフロウジョンの最初の形。 相手の正面から仕掛ける。 相手の右肩の上に自分の左手を乗せ、 相手の股下に自分の右手を差し入れ、 そのまま相手の体が逆さまになるように抱え上げる。 (ボディスラムのように) 自分の左手を相手の首の後ろに添えて相手の体重を支え、 自分の右腕を相手の腰回りに回す。 更に、自分の右手を相手の首の後ろに添えなおして相手の体重を支え、 自分の左手を相手の腰の後ろに添えて相手の体の垂直を保ち、 そのまま右サイドに相手の頭から、マットに突き刺すように叩きつける。 その際、自分の右足を左方向に振り、 自分は体の右側面からマットに着地する感じになる。 通常のエメラルドフロウジョンとの違いは、 相手の体を支える手が左右逆になっている点。 この落とし方の方が強烈だという人も多い。 初公開は1998年1月26日、全日本・大阪府立体育館大会において。 三冠ヘビー級選手権試合で、挑戦者の秋山準をこの技で退けて防衛を果たした。 その後、2回持ち替えるという手順を踏まない、 いわゆる通常の形に変わっていった。 “エメラルド”は、三沢のイメージカラーのエメラルドグリーンから。 “フロウジョン”は「流れ」という意味。 |
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主な使い手 | 同一技 |
三沢光晴 | - |
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