技名 | |
延髄斬り 【えんずいぎり】 |
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分類 | ダメージ部位 |
■打撃 ●側面 or 背面 |
後頭部 |
解説 | |
飛びあがって相手の後頭部(延髄)を蹴り付ける技。 相手の左側面に立ち、 飛び上がって自分の右足で相手の後頭部(延髄)を蹴り付ける。 選手によってフォームや打点に大きな違いがある。 ・アントニオ猪木 飛び上がって最高地点に到達する直前にインパクト。 (やや斜め下から) 猪木の技全てに言えることだが、 独特の間とフォームから繰り出す。 ・天龍源一郎 自分の左手を相手の左肩に乗せ、 やや体重を下に乗せながら飛び上がり、 斜め上から振り下ろすように打ち当てる。 武骨さと豪快さをよく表した個性的なフォーム。 ・谷嵜なおき 自分の体をやや後方に反らせながら、 左足で踏み切ってマットに対して仰向けになるように飛び上がり、 左に体を捻ってマットに対してうつ伏せになりつつ右足膝を曲げ、 右足の甲で真上から叩きつけるように相手の後頭部を蹴り付ける。 元祖はアントニオ猪木。 モハメド・アリ戦の前に、公開練習で披露したが、 アリサイドからのクレームにより使用不可に。 その後、必殺技として定着していった。 この技の応用としては、 ・星川尚弘の足掛け延髄斬り ・同じく星川尚弘の流星キック ・望月成晃の三角飛び延髄斬り ・K-ness.のシャイニング延髄斬り など。 アメリカでもこの名前は知れ渡っており、 「エンズイギーリ!」などと呼ばれることもしばしば。 |
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主な使い手 | 同一技 |
アントニオ猪木 天龍源一郎 棚橋弘至 永田裕志 |
延髄蹴り スイクルデス |
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