技名 | |
富士山ジャーマン [FUJIYAMA German] 【ふじやまじゃーまん】 |
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分類 | ダメージ部位 |
■投げ ●背面 |
後頭部 |
解説 | |
中西学のジャーマンスープレックスホールド。 相手の背後から仕掛ける。 相手に背後から抱きつくように、 相手の腰回りに自分の両腕を回して、 相手の腹の前で自分の両手をクラッチ。 そのまま後方へ反り投げ、 ブリッジしつつ相手の後頭部からマットに叩きつける。 そのままブリッジを保ちフォール。 中西学の必殺技。 2002年2月28日、カール・ゴッチに弟子入りするため、 中西はアメリカ・フロリダ州タンパに降り立つ。 一週間弱という短期間ながら特訓を受け、 ジャーマンスープレックスホールドを直伝された。 2002年3月17日、新日・愛知体育館大会においては、 タッグマッチながら身長230cm、体重200kgのジャイアント・シンをこの技で投げきり、 しかもブリッジまで決めてピンフォールを奪った。 2002年6月7日、新日・日本武道館大会において、 高山善廣と初のシングルマッチを控えた中西が、 「あいつがエベレストならオレは富士山。 美しく決めてやりますよ。」 と、自らこの名前を命名。 2002年8月7日、新日・福岡国際センター大会。 この日勝ち点「1」で後がない中西学と対決する永田裕志は、 「富士山ジャーマンがない中西はただの死火山だ」と余裕の発言。 しかし試合では封印を解いて永田を沈め、初の勝ち点を得た。 「アイツと戦うために出した。 高山と戦うことを信じている。まだ終わっていない。」 |
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主な使い手 | 同一技 |
中西学 |
原爆固め エベレストジャーマン ナイスジャーマン ナイスジャマイカ ジャーマンスープエイプスホールド かめジャーマン |
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