技名
フランケンシュタイナー
[Frankensteiner]
【ふらんけんしゅたいなー】
分類 ダメージ部位
■投げ
●正面 or カウンター
頭・背中
解説

相手の頭を両足で挟み込んで後方に回転し、
頭からマットに叩きつける技。
主に走ってくる相手に仕掛ける。

自ら飛び上がって、
相手の頭を自分の両足で横から挟み込む。
挟んだまま自ら後方に回転し、
相手の脳天からマットに叩きつける。

以上がスコット・スタイナーが初公開した原型。

その後、頭から叩きつけずに、背中から叩きつけ、
そのまま両肩をつけてフォールに移行する形が主流に。
(武藤敬司の形)
ウラカン・ラナ・インベルティダの、相手の両足を取らない形。

走ってくる相手にカウンターで仕掛けるが、
立っている相手の正面から仕掛けたり、
パワーボムなどのボム系の技の切り返しとしても頻繁に使用される。
元祖はスコット・スタイナー。
腰を痛める前まではこの技をフィニッシュとして使用していた。
回転スピードとマットに突き刺す角度の鋭さは、
他に追従を許さない威力であった。

日本では武藤敬司がフィニッシュホールドとして使用。
2001.10.27、全日本・日本武道館大会、
三冠ヘビー級選手権試合において蝶野正洋の挑戦を受け、
この技で蝶野を沈め、三度目の防衛に成功した。

雪崩式で見舞う選手も非常に多い。

“フランケンシュタイナー”の名前の由来は、はっきりとは不明。
が、かの有名な「フランケンシュタイン」と、
自らの名前の「スタイナー」の語呂を合わせて名付けられたと思われる。
主な使い手 同一技
スコット・スタイナー
武藤敬司
保坂秀樹
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