技名
パワースラム
[Power Slam]
【ぱわーすらむ】
分類 ダメージ部位
■投げ
●正面 or カウンター 		背中・腰
解説
捻りを加えて叩きつけるアバランシュプレス。
ロープに振るなどして、走ってくる相手に対して仕掛ける。

自分の体を右に倒しつつ、
相手の右肩の上に自分の左手を乗せ、
相手の股下に自分の右手を差し入れて、
そのまま相手の走ってくる勢いを生かして、
相手の体が270°前方回転するように自分の体を捻り、
自分の体ごと浴びせ倒すように、
相手の背中・腰からマットに叩きつける。

叩きつけたままフォールすることも多い。

高岩竜一は、カウンターだけではなく、
リープフロッグしようと飛び上がった相手を空中で捕まえ、
この技で叩きつけるパターンも使用する。
パワーファイターが主に使う技だが、
自分の力だけではなく相手の勢いも利用して投げる技。

1986.10.13、新日本・後楽園ホール大会において、
スティーブ・ウイリアムスはvs猪木戦で、
この技を開始早々に猪木に見舞い、失神させてしまった。
主な使い手 同一技
テッド・デビアス
アニマル・ウォリアー
佐々木健介
スコット・ノートン
高岩竜一 		-
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