技名
カナダ式背骨折り
【かなだしきせぼねおり】
分類 ダメージ部位
■絞め
●正面
解説

自分の肩の上に相手の体を仰向けに乗せ、
揺さぶることで相手の腰を痛めつける技。
自分の股下に相手の頭を差し込み、
自分の両腕を相手の腰に回し、
相手の腹の前で自分の両手を組んでロック。

そのまま抱え上げ、相手の体を自分の右肩の上まで持ち上げ、
相手の腰が自分の右肩の上に乗った状態にする。
自分の両手のクラッチを相手の胸の辺りで保ち、
上下に揺さぶることによって、
自分の肩を支点に相手の体を反らせ、相手の腰にダメージを与える。
開発は耳削ぎ事件でも有名なユーコン・エリック。
“カナダ式”は、彼の出身がカナダだったため。
職業がきこりだったので、丸太を担ぎ上げる様がモデルとなった。

世界三大バックブリーカーの一つ。
(他の二つはアルゼンチンシュミット
主にパワーファイターが得意とする技。

この技から走り込んで相手の体を前に叩きつける技が、
吉江豊のカナディアンハンマー

他の技を説明する際に、この肩への担ぎ方を挙げることも多い。
(「カナディアンバックブリーカーの体勢から前に落とすと…」)など。
ただし、バックブリーカーとしての効果を目的とはしていないが。

カナディアン・バックブリーカーの元祖は、ユーコン・エリックの他にも、
カナダ出身のユーボン・ロバート説、
同じくカナダ出身のアデリアン・バイラジョン説がある。
(イダス様:感謝)

主な使い手 同一技
ユーコン・エリック
ブルーノ・サンマルチノ
ストロング小林
中西学
矢野通
吉江豊
倉垣翼
武藤裕代
カナディアンバックブリーカー

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