技名
クレイジーサイクロン
[Crazy Cyclone]
【くれいじーさいくろん】
分類 ダメージ部位
■打撃
●正面
解説

ローリング裏掌底。
相手の正面から仕掛ける。

自ら高速で右回転し、
自分の右手の平(手と手首の付け根の辺り)で、
相手の胸を目掛けて殴りつける。
(自分の右腕は左方向に捻る形で打ち当てる)

ツバメ返しと裏拳と混同されがちだが、
こちらは手の平で掌底を叩き込む技なので、
まったく違う。
成瀬昌由のフィニッシュホールド。

2001年7月20日札幌ドーム大会において、
新日本プロレス初参戦。
IWGPジュニアヘビー級選手権試合で田中稔に挑戦し、
この技で田中を沈め、第40代王者に輝く。

この時の一発は胸元に叩き込むものではなく、
顔面にモロにヒットし、
田中は腰から崩れるようにダウン。病院送りとなる。
あまりにも危険な技のためか、
その後は胸元を狙う形に変わっていった。

あの一発を見ているファンは、
ガチでクリーンヒットさせない
この技にもどかしさも感じている…?
(…私がそう思っています)

“クレイジー”は自らのガウンにもある文字、『狂』から。
“サイクロン”は「竜巻」のこと。回転する様から。
主な使い手 同一技
成瀬昌由 -

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