技名
ムーンサルトフットスタンプ
[Moonsalto Foot Stamp]
【むーんさるとふっとすたんぷ】
分類 ダメージ部位
■飛び打撃
●仰向け寝
解説

コーナートップからの後方360°回転フットスタンプ。
仰向けに寝ている相手に仕掛ける。
相手の頭と足がロープに向いている状態

自らコーナートップに場外方向を向いて立ち、
後方にバック宙しつつ飛び上がり、
相手の腹上に両足から着地する。
(後方360°回転のダイビングフットスタンプ)

万一相手にかわされたとしても、
両足から着地できるか、最低でも尻餅をつくぐらい。
リスクが少ない技でもある。
(勿論、仕掛ける側の技術があっての話だが)

勢いをつけて相手の腹に突き刺さる様は、
見た目のインパクト、威力ともに絶大。
福岡晶の必殺技。

その威力ゆえ、新人や若手の選手に使うことはまずない。

アジャ・コング曰く「あれは反則」

初公開は1994年10月20日。
JWP・札幌テイセンホール大会において。
デビル雅美の持つ、JWP認定無差別級王座に挑戦し、
この技を初披露して絶大なインパクトを残すも、
惜しくも王座奪還はならなかった。

1995年1月15日、
下田美馬・三田英津子の持つJWP認定タッグ王座に、
尾崎魔弓と組んで挑戦。
この技で下田を沈め、タイトル初奪還を果たした。

福岡晶引退後、しばらく使い手はいなかったが、
宮崎有妃がフィニッシュとして使用。

2004.05.16、NEO・キネマ倶楽部大会においては、
第5回 NEO JAPAN CUPの優勝決定戦において元気美佐恵と対戦し、
この技で勝利をおさめ、見事優勝を果たした。
主な使い手 同一技
福岡晶
宮崎有妃
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