技名
ノーザンライトスープレックスホールド
[Northern Light Suplex Hold]
【のーざんらいとすーぷれっくすほーるど】
分類 ダメージ部位
■投げ
●正面
背中・腰
解説

馳浩の変形フロントスープレックスホールド。
相手の正面から仕掛ける。

相手の右脇下に自分の頭を差し入れ、
相手の両腕をも抱え込むように相手の胴回りに自分の両腕を回し、
相手の背中で自分の両手をクラッチ。
(だるま式で抱きつくような形)

そのまま後方へ反り投げ、相手の背中・腰からマットに叩きつけつつ、
ブリッジを保ってフォールする。

両腕をクラッチされているため、
相手は受け身を取れずにマットに叩きつけられる。

これが馳浩の元祖の形。西村修も得意としている。
馳浩は裏投げの連発から、
このフィニッシュホールドに繋げることが多い。

相手の左腕を巻き込まずにクラッチ、
反り投げてそのまま固める場合もある。
多くの選手が繋ぎ技としてこの技を使っているため、
この簡易式のほうがよく見られる形。

秋山準はコーナーにもたれかかっている相手に、
走りこんでジャンピングエルボー
それからすかさずこの技をはなつ連携を得意としている。
(若手時代はフィニッシュホールドとしても使っていた)
元祖は馳浩。カルガリー遠征修行時、修得した。
“ノーザンライト”とは、カルガリーでいうオーロラのコト。

1987年12月27日、新日本・両国国技館大会、
馳浩の国内デビュー戦、
IWGPジュニアヘビー級選手権試合がおこなわれ、
王者・小林邦明からこの技でベルトを奪取。鮮烈なデビューを飾った。

クラッチを放しつつ投げっぱなすのが、
ノーザンライトスープレックスホイップ

この技からすかさず腕十字固めに移行する技が、
田中稔のミノルスペシャル2
主な使い手 同一技
馳浩
西村修
秋山準
永田裕志
ロブ・ヴァン・ダム
星川尚浩
チャパリータASARI
北斗原爆固め

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