技名
レッグロックスープレックスホールド
[Leg Lock Suplex Hold]
【れっぐろっくすーぷれっくすほーるど】
分類 ダメージ部位
■投げ
●背面
後頭部
解説

片足を完全に抱え込んでの変形バックドロップホールド。
「リバースキャプチュードホールド」といった感じ。
相手の背面から仕掛ける。

相手の右脇下に自分の頭を差し込み、
自分の右腕で相手の右足を下から抱え込む。
相手の左肩の上から自分の左腕を通し、
自分の右手と自分の左手を組んで完全にロックする。
(相手の体の向きが逆なキャプチュードバスターの体勢)

その状態で後方に反り投げ、
後頭部からマットに叩きつけたまま、
ブリッジを保ってフォールする。

自分の両手をガッチリと組み、
相手の体がやや折り曲げられる状態になるため、
反り投げる際は弧を描く軌道が短いものになり、
急角度で後頭部からマットに叩きつけることができる。
アメリカン・ドラゴンの、
WWEのウィリアム・リーガル直伝の必殺技。

初公開は2004年2月1日、
新日・北海道立総合体育センターにおいて。
シングルマッチでタイガーマスクと対戦し、
この技でタイガーを沈める。
この技をきっかけにヒート、
外道ら上の選手から次々とフォールを奪う。
主な使い手 同一技
アメリカン・ドラゴン -

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