技名 | |
32文ロケット砲 【さんじゅうにもんろけっとほう】 |
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分類 | ダメージ部位 |
■打撃 ●正面 or カウンター |
顔・胸 |
解説 | |
ジャイアント馬場のドロップキックの呼称。 自分の体がマットに平行になるように横向きに飛び上がり、 自分の両足の裏で相手を蹴り抜く。 いわゆるドロップキック。 “32文ロケット砲”とは、 ジャイアント馬場の16文キックに相対して名付けられ、 16文キックは片足だが32文ロケット砲は両足のため、 16+16=32 ということで名付けられた。 1964年のアメリカ遠征時、 16文キックを完成させた馬場が、 ドロップキックの名手と呼ばれるペドロ・モラレス を相手に練習して会得した。 日本初公開は1965年1月8日。 全盛期のジャイアント馬場のこの技はまさに豪快で、 2m級の選手とは思えない跳躍力とバネで、 必殺技とよぶにふさわしい威力だった。 全盛期を過ぎてからは、 ヒットの瞬間、両足が当たらないことも間間あり、 「どこが32文なんだ?」というツッコミをいれられるコトも。 1978年のチャンピオンカーニバル優勝決定戦、 エプロンにいるアブドーラ・ザ・ブッチャーにこの技を見舞い、 場外でダウンさせてリングアウト勝ちを収め、優勝した。 |
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主な使い手 | 同一技 |
ジャイアント馬場 | ドロップキック |
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