技名
ゼブラクラッチ
[Zebra Crutch]
【ぜぶらくらっち】
分類 ダメージ部位
■固め
●正面 or 仰向け寝
なし
解説

小川良成の、相手の足を4の字に折り曲げての
ジャックナイフ固め。
仰向けに寝ている相手に対して仕掛ける。

相手の足側に立ち、
相手の右足を相手の左足側に折り曲げ、
相手の右足首の表を相手の左膝裏につける。

相手の右足首を自分の右手、
相手の右足の脛の辺りを自分の左手でそれぞれ掴み、
そのまま前に回転してブリッジし、
相手の体を丸め込んでフォールを奪う。

相手の足を折り曲げつつ、
ブリッジして体重を掛けるため押さえ込む力が増す。

また、立っている相手の正面から、
相手の両腿を後ろから自分の両手で掴み、
持ち上げてテイクダウン、持った相手の両足で、
そのままこの技に移行するパターンも使う。
その際、チンクラッシャーからの連携で移行することが多い。

サミングチンクラッシャー→ゼブラクラッチといった連携も。
1998.8.23、全日本・後楽園ホール大会、
初公開したこの技で、秋山準からフォールを奪った。
当時はまだジュニアヘビーとしての印象が強く、
三沢とも組み始めたばかりのころで、
秋山からフォールを取ったこの技は一躍脚光を浴びた。
ヘビー級対策としても有効なこの技は、
小川良成のヘビー転向、ブレイクに大きな貢献をもたらした。

“ゼブラ”は小川のしまうま模様のタイツの柄から。

別名は4の字ジャックナイフ固め
主な使い手 同一技
小川良成 4の字ジャックナイフ固め

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