技名
16文キック
【じゅうろくもんきっく】
分類 ダメージ部位
■打撃
●カウンター
顔・胸
解説

足を前に出して足の裏で顔面を蹴る技。
ロープに振るなどして、
走ってくる相手に対して仕掛ける。

自分の左足を前方に高々と振り上げ、
その上げた足を前に突き出し、
足の裏で相手の顔面を蹴りつける。
ジャイアント馬場の代表的な必殺技。

1962年、アメリカでの試合中、
ロープの反動でこちらに向かってくる相手に、
咄嗟に左足を出し、カウンターで当てた…
というのがそもそものはじまり。
その後、必殺技として定着していった。

“16文”の由来。“文”というのは、
そもそも足の裏の長さを表す単位。
ただしここで重要なのは実際に馬場の足のサイズが
16文(約38.4センチ)であったわけではなく、
当時の記者が、靴に書いてある16という数字を勘違いし、
16文キックと名付けたと言われている。
実際のこの数字の意味は16インチ(約40センチ)であった。
(これでも十分大きいが)
主な使い手 同一技
ジャイアント馬場 18文キック
ビッグブーツ
前蹴り
フロントハイキック

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