技名
シャイニングウィザード
[Shining Wizard]
【しゃいにんぐうぃざーど】
分類 ダメージ部位
■打撃
●片膝立ち or 正面
解説

武藤敬司の相手の片膝に飛び乗っての膝蹴り。
片膝立ちになっている状態の相手に仕掛ける。

相手に向かって走り込み、
自分の左足で相手の立ってる方の右足に飛び乗り、
自分の右足で横から薙ぎ払うように相手の頭に膝蹴りを見舞う。

この相手の足を踏み台にする通常の形以外にも、
色々なものを踏み台にしてこの技を見舞う場合も。
(この場合、相手の状態は膝立ちとは限らない)
・レフェリーの背中を踏み台にして
・自分のタッグパートナーを踏み台にして
・相手のタッグパートナーを踏み台にして
・コーナーにもたれかかっている相手に対して
・トップコーナー上から飛ぼうとしている相手に対して
など

大向美智子もフィニッシュで使用。
横から薙ぎ払う形ではなく、
下から突き上げるように相手の顔面・額を狙う。

武藤敬司やスペル・デメキンは中腰などの
体勢で立っている相手にも仕掛ける。
2001年2月4日、新日・北海道立総合体育センター大会
vs飯塚高志戦のフィニッシュで初公開。
発表はただの「ヒザ蹴り」だった。
当初は「相手の膝を踏み台にする」
というはっきりとした動きではなかった。

その後、技名を一般公募し、
「シャイニングウィザード」と命名された。
“シャイニング”は「閃光」
予想不能で突発的に繰り出すところから。
“ウィザード”は「魔術師」
武藤のニックネーム、「クロスウィザード」から。

この技の公開以後、
片膝立ちの相手を踏み台にしての技が流行。
多数の選手がマネをした。

2001年8月10日、新日・両国国技館、
G1CLIMAX公式戦 vs蝶野正洋戦においては、
相手にマンハッタンドロップを仕掛けられた直後、
片膝立ち状態になっている蝶野にすかさずこの技を見舞ったり、
ムーンサルトプレスを仕掛けようとした時に、
蝶野が避けようとしたところに、
いきなり振り向いてこの技を見舞うといった
誰も予測できない仕掛け方も見せた。
主な使い手 同一技
武藤敬司
スペル・デメキン
ゴア
大向美智子
高橋奈苗
ザ・ハリケーン
シャイニングえべザード
シャイニングドラゴン
サンシャインウィザード
銀鱗

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