技名
スライディングレッグシザース
[Sliding Leg Scissors]
【すらいでぃんぐれっぐしざーす】
分類 ダメージ部位
■投げ
●側面 or カウンター
顔・膝
解説

相手の両足を自分の両足で挟み込んで倒す技。
主に走ってくる相手に仕掛ける。

走ってくる相手の左半身側に自ら倒れ込みつつ、
自分の左足を相手の両膝の表、
自分の右足を相手の両膝の裏、
それぞれに挟み込み、相手の体を前に倒し込んで、
テイクダウンを奪う。

応用が利きやすい技でもある。
・相手の顔がターンバックルに当たるように仕掛ける。
・タッグなどで、相手の顔に凶器が当たるように仕掛ける。
(ブルーボックス、たらい、椅子など。)
・タッグなどで、相手のパートナーの急所に、
仕掛ける相手の頭が当たるように。
などなど。

稀に逆に仕掛け、相手を仰向けに倒す場合もある。

主に次の技に繋ぐための技。
抵抗を無くすように巧く受け身を取らないと、
足を痛めてしまう場合もある。

2002年2月17日、NOAH日本武道館大会において小橋建太復帰戦、
小橋建太 & 三沢光晴 vs 秋山準 & 永田裕志が行われた。
膝の怪我で長期欠場していた小橋建太に、
秋山準がこの技を仕掛け、これが引き金になって、
また膝を負傷(元々完治していなかったこともあるが)。
また長期欠場することになってしまう。

“スライディングレッグシザース”
「滑って足で挟む」形通りの解りやすい名前である。
主な使い手 同一技
- カニばさみ
ドロップトーホールド

戻る サイトトップへ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送