技名
タイガースープレックス'84
[Tiger Suplex '84]
【たいがーすーぷれっくすはちじゅうよん】
分類 ダメージ部位
■投げ
●背面
後頭部
解説

2代目タイガーマスクこと三沢光晴の、
タイガースープレックスホールド。
相手の背後から仕掛ける。
自分の右腕を相手の右腕の前から相手の右脇下に、
自分の左腕を相手の左腕の前から相手の左脇下に、
それぞれ差し込み、相手の両腕を相手の後方で折り曲げて、
自分の両手を相手の背中の後ろで組む。
(ダブルチキンウイングの体勢)
そのクラッチを保ったまま、後方に反り投げ、
相手の後頭部からマットに叩きつけ、
ブリッジしたまま腕のクラッチも放さずにフォールする。
初代、3、4代目タイガーマスクの
タイガースープレックスホールドとは、
両手を背中で添えるか、組むかが違い。

2代目タイガーマスクが、フィニッシュホールドとして使用。
1984年8月26日、全日本・田園コロシアム大会での
タイガーマスクに転身後のデビュー戦、
ラ・フィエラをこの技で沈めた。
1984年のこの試合で初公開したところから、
“タイガースープレックス'84”と命名。
この試合の実況が「タイガースープレックス'84です!」
と初公開なのに叫んだ。
その後、三沢光晴に戻った後も使用している。
主な使い手 同一技
三沢光晴 タイガースープレックスホールド(三沢式)
猛虎原爆固め(三沢式)

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