技名
タイガースープレックスホールド(金本式)
[Tiger Suplex Hold (KANEMOTO)]
【たいがーすーぷれっくすほーるど(かねもとしき)】
分類 ダメージ部位
■投げ
●背面
後頭部
解説

金本浩二、初代タイガーマスクらの、
ダブルチキンウイングから後方へのスープレックスホールド。
相手の背後から仕掛ける。
自分の右腕を相手の右腕の前から相手の右脇下に、
自分の左腕を相手の左腕の前から相手の左脇下に、
それぞれ差し込み、相手の両腕を相手の後方で折り曲げて、
自分の両手を相手の背中に添える。(ダブルチキンウイングの体勢)

そのクラッチを保ったまま、後方に反り投げ、
相手の後頭部からマットに叩きつけ、
ブリッジしたまま腕のクラッチも放さずにフォールする。
元祖は初代タイガーマスクこと佐山サトル。
オースイスープレックスを改良して開発したと言われている。
メキシコ修行時代からフィニッシュホールドとして使用。
初代タイガーマスクになった後も、
ジャーマンスープレックスラウンディングボディプレスらに並ぶ、
フィニッシュホールドとして使用していた。
1983年8月4日、新日本・蔵前国技館大会での、
初代タイガーマスクとしてのラストマッチ、
vs 寺西勇戦でもフィニッシュホールドとなった。

3、4代目のタイガーマスクもフィニッシュとして多用。
3代目は金本浩二に戻った後も、フィニッシュとして使い続けた。
主な使い手 同一技
初代タイガーマスク
金本浩二
4代目タイガーマスク
猛虎原爆固め(金本式)
タイガーススープレックスホールド
阪神タイガースープレックス

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