技名
トーホールド
[Toe Hold]
【とーほーるど】
分類 ダメージ部位
■関節
●仰向け寝
膝・足首
解説

つま先を掴んで、膝を折り曲げて痛めつける技。
1.
仰向けに寝ている相手に仕掛ける。

相手の左足を自分の両手で掴んで持ち上げつつ、
その相手の左足を跨いで、自分の体を右に180度反転させ、
相手の膝の上に座り込む。
自分の股を支点にして、
自分の両手で相手の左足のつま先を引っ張り、
相手の左足を内側に曲げるようにして、
相手の膝・足首を痛めつける。

2.
仰向けに寝ている相手に仕掛ける。

相手の右足を自分の両手で掴んで持ち上げつつ、
その相手の右足を自分の右足で上から跨ぎ、
相手の右足を右側に引っ張り、
自分の右足を支点にして痛めつける。

立ったまま仕掛けることもあれば、
左膝をマットについて片膝立ちの状態で仕掛けることもある。

3.
仰向けに寝ている相手に仕掛ける。

相手の右足のつま先の親指の方を、
自分の左手を相手の右足の外側から腕を回して掴み、
外側に捻る。その際、自分の右手も自分の左手に添え、
両手で捻り上げる。
(相手のつま先は自分から見て右側に捻られる。)

この技を仕掛ける際、
自分が膝立ちになって重心を落として仕掛けたり、
立ったまま自分の左足で相手の右足を踏みつけて、
相手を固定して仕掛けたりする。
足攻めの際の基本的な技の一つ。
新日本プロレスのレスラーがよく使う。
この技でギブアップが取れることはまずありえないが、
グラウンドでの攻防でもよく使われる技。

“トーホールド”と表現される技は多く、
足を痛めるために用いられる。

“トー”とは「つま先」のこと。
トーホールドといってもつま先を痛めつけるのではない。
主な使い手 同一技
- -

戻る サイトトップへ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送