技名
トペ・スイシーダ
[Tope Suicide]
【とぺ・すいしーだ】
分類 ダメージ部位
■場外飛び
●場外
体全体
解説

リングからロープ間を抜けて飛んで、
場外の相手に向かって頭から突っ込む技。
場外で立っている相手に対して仕掛ける。

リング内から相手に向かって走って行き、
トップロープとセカンドロープの間を、
真っ直ぐすり抜け、頭から相手に突っ込む。

選手によってはトップロープを飛び越えて当たっていく場合も。
上から下に向かって突き当たっていく形になり、危険度は増す。

スピードと真っ直ぐになるフォームがポイント。
ジュニア選手のみならず、ヘビー級の選手にも使い手は多い。

女子の選手では、勢いのなさを補うため、
体を横にしながら突き当たる選手も多い。
日本人で初公開したのは百田光雄。
メキシコ遠征時に会得した。
1975年12月11日の日本武道館の『力道山追善試合』において。

星野勘太郎がこの技を仕掛けた際、
足がセカンドロープに引っかかり、
場外に真っ逆さまに落ちてしまったコトも。

藤波辰巳のこの技は、ドラゴンロケットとなる。

“トペ”は「突き当たる」“スイシーダ”は「自殺者」という意味。
頭から場外に飛び込むという危険な技なため、
この名前がついたと思われる。
主な使い手 同一技
百田光雄
エル・サムライ
ドラゴンロケット

戻る サイトトップへ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送