技名
断崖式オレが田上
【だんがいしきおれがたうえ】
分類 ダメージ部位
■投げ
●エプロン
後頭部・背中
解説

エプロンから場外マットへの落差を利用したオレが田上。
エプロンにいる相手の背面から仕掛ける。

相手の左脇下に自ら頭を差し入れ、
自分の右手で相手の右脇腹辺り、
自分の左手で相手の左膝裏をそれぞれ持って、
相手の体を場外マットに対して仰向けになるように抱え上げる。

その体勢から、自ら体を反転させ、
両者、場外マット目掛けて落下しながら、
自分の左手で空中の相手のノド元を掴み(ノド輪)、
更に勢いを加えて相手の後頭部・背中からマットに叩きつける。

エプロンからの落差を利用したオレが田上
田上明の技。

2004.09.10、ノア・日本武道館大会において、
小橋建太のGHCヘビー級選手権に挑んだ試合にて
この技を初公開。小橋を追い込んだ。

試合後、小橋に
「まさかエプロンからあんな技がくるとは…
あれは相当の覚悟が無いといけない技だと思うんで。
よく、いくだけの覚悟があったと思います」
といわしめた

2004.08.17の公開練習時に、
9.10でこの技を使うことを宣言。
見事、宣言通りに決めてみせた。
主な使い手 同一技
田上明 奈落式オレが田上

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